フィリピン大統領 難病の重症筋無力症を告白

東南アジア
2019/10/8 10:14
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【マニラ=遠藤淳】フィリピンのドゥテルテ大統領は8日までに難病の重症筋無力症を患っていると明らかにした。筋力が弱くなっているため、片方のまぶたが下がるなどの症状が出ているという。同氏は過去に胸焼けを起こしやすいバレット食道などの持病があると公表している。

重症筋無力症を患っていると告白したフィリピン・ドゥテルテ大統領(右)(2日、モスクワ)=ロイター

ドゥテルテ氏は訪問先のロシア・モスクワでフィリピン人団体を前に演説し「片方の目がもう一方より小さく、眼球が勝手に動く。重症筋無力症を患っているからだ」と話した。重症筋無力症は筋肉の力が弱くなる病気で、眼瞼(がんけん)下垂などの症状が出る。完治するのは難しいとされる。

現在74歳と高齢のドゥテルテ氏を巡っては健康不安説が度々浮上している。2018年10月には突然閣議を欠席して、内視鏡検査を受診。検査結果は陰性だったが「もし、がんならはっきり言う」と発言していた。バレット食道を患うほか、片頭痛や多汗症にも悩まされていると過去に語っている。

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