臨時情報の手順確認 気象庁、南海トラフ想定

2019/10/7 18:31
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四国沖の南海トラフ沿いでの大地震を想定し実施された、評価検討会を緊急に開く訓練=7日午後、気象庁(代表撮影)

四国沖の南海トラフ沿いでの大地震を想定し実施された、評価検討会を緊急に開く訓練=7日午後、気象庁(代表撮影)

気象庁は7日、四国沖の南海トラフ沿いでマグニチュード(M)7.9の地震が起きたとの想定で、有識者による評価検討会を緊急に開く訓練を実施した。5月に運用が始まった「南海トラフ地震臨時情報」の発表手順を確認するのが目的。臨時情報の中で危険度が2番目に高い「巨大地震注意」を防災関係機関向けに伝える訓練も行った。

臨時情報は南海トラフ巨大地震の想定震源域周辺で、大きな地震や地殻変動など異常な現象が観測されると発表される。

評価検討会の判断を、異常現象の発生からおおむね2時間以内に公表。続発する地震の可能性の高まりに応じ、巨大地震への警戒や注意を呼び掛け、防災につなげる仕組みだ。

南海トラフ巨大地震は平常時でも今後30年以内の発生確率が70~80%で、切迫性が高いと考えられている。〔共同〕

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