日本原燃、仏の再処理工場で運転員の技術研修

2019/10/7 18:22
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日本原燃は再処理工場の竣工に向けて、運転員の技術力の維持・向上に取り組む。2020年4月からフランスのラ・アーグ再処理工場に約50人の運転員を派遣し、運転訓練を実施する予定だ。日本原燃の再処理工場の主要な工程はフランスの技術を導入している。

ラ・アーグ再処理工場へは20年度に4回に分けて運転員を派遣する。1回の派遣期間は約1カ月。第1陣は4月で、6月、10月、21年1月に順次派遣する予定だ。

これに先立ち、19年12月に日本原子力研究開発機構(JAEA)に約10人の運転員を派遣する。フランスのウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料加工工場への社員の派遣も計画する。

日本原燃の再処理工場は06年から実際の使用済み核燃料を使ったアクティブ試験を実施し、約425トンを処理するなど本格操業に向け技術を蓄積してきた。

ただ、08年の使用済み核燃料のせん断・溶解設備の稼働停止以降、本格的な運転を実施していないことから経験者が少なくなっており、技術の維持・継承が課題になっていた。

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