島津製作所、分離装置を開発 新薬開発の短縮目指す

ヘルスケア
関西
2019/10/7 16:48
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島津製作所は7日、米製薬大手メルクなどと共同で特定の物質を取り出す分離装置を開発したと発表した。主に新薬開発で使う。従来品に比べて大きさが4割小さく、卓上に設置できるのが特徴。高速で分離するため、開発期間の短縮にもつながる。価格は税別で1台2800万円から。米国や中国の製薬会社を中心に売り込み、年20台の販売を見込む。

島津製は製薬大手の共同で新薬開発などで使える装置を開発した

開発したのは「超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)」と呼ぶ装置で、試料から特定の化合物を分離する。2017年のSFCの世界市場は87億円程度。年6%弱で成長している。

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