ホンダ、米スタートアップ買収 コネクテッド開発加速

2019/10/7 14:56
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ホンダは7日、研究開発子会社の本田技術研究所がスマートフォン向けアプリ開発の米スタートアップ、ドライブモード(カリフォルニア州)を買収したと発表した。同社の発行済み全株式を9月26日付で取得した。取得金額は非公表。スタートアップと出資を含めた協業を深めてコネクテッドカー(つながるクルマ)など先端領域の開発を加速する。

2018年の米CESでスタートアップとの協業方針を発表した

ドライブモードは2014年の創業。コネクテッド技術に強みがある。同社のスマホアプリはカーナビゲーションのほか、通話やメッセージ送信、音楽再生といった機能を音声だけで操作できる。

スマホを見ながらの運転防止にも役立つ。18年2月時点で世界180カ国で使われており、走行距離は4億キロメートルだった。ホンダとは15年から共同研究を進めてきた。

ホンダは15年から「ホンダ・エクセラレーター」と呼ぶ世界各地のスタートアップとの協業プログラムを開始している。スタートアップを資金や人材支援面でバックアップして協業の場を設けている。

スタートアップの先進的なアイデアや技術を、ホンダの新製品やサービスの開発に結びつけるのが狙いだ。米ラスベガスで開かれる世界最大の家電・技術見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)などでもスタートアップとの協業を呼びかけていた。

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