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「変幻自在、偉大なピッチャー」金田さんしのぶ声

プロ野球史上最多の通算400勝を挙げ、「カネやん」の愛称で親しまれた金田正一さんの死去から一夜明けた7日、ファンからは悼む声が相次いだ。

「変幻自在のピッチャー。偉大だった。一時代が終わったと感じる」。埼玉県ふじみ野市の会社員、伯耆原(ほうきばら)厚雄さん(76)はさみしがる。

巨人のルーキーだった長嶋茂雄氏と国鉄(現ヤクルト)投手として1958年に初対戦し、4打席連続三振に抑えた試合を鮮明に覚えているという。「大スター同士の闘いをテレビにくぎ付けになって見た。日本を代表する大好きな選手だった」

野球少年だったという東京都豊島区の男性(75)には憧れの存在だった。「長嶋さんとの初対戦は差が歴然としていて、新人に対する先輩としてのプライドを感じた」と話す。「野球の美学を実現したような選手。もう、あれほどの投手は現れないだろう」と惜しんだ。

金田さんは65年に巨人へ移籍。69年に引退し、73年にはロッテの監督に就いた。豊島区の自営業、飛弾昌弘さん(86)は「監督時代も審判に激しく抗議するなど、スポーツマンとしての覇気があった。応援しがいがあった」と懐かしむ。「突然の知らせで残念だ」と話した。

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