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畑岡、3度目の日本一 米国で鍛えた小技光る

Tokyo2020
2019/10/6 20:42
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自分で立てた4日間20アンダーの目標に向かって、初日から3日間並べた67には届かなかった。それでも最終18番、同組の大里のパットを残して先に6メートルを沈める華麗なバーディー締めで結局スコアは69。風に苦戦する選手が続出するなか、ただ一人4日間60台をマークした。

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終わってみれば2位に4打差の圧勝だが、3、4番と連続ボギーが先行、一時は大里に首位の座を譲った。「ショットの調子は3日目が一番。最終日はタイミングが合わずひどいショットも出た」。それでも米ツアーで鍛えた小技の手数の多さでピンチを切り抜けた。

ティーショットが木に当たり、下り坂から砲台の上のピンを狙った9番の第2打。「難しく考えず上げずに手前から転がしていこうと。開き直れたという点では(あえて)難しいライであってくれてよかった」。ピンチをチャンスと開き直れたのも技術があってこそ。50センチに寄せて8番から連続バーディーで先頭を抜け出すと、後半は誰にも並ばれることなく逃げ切った。

9月の日本女子プロに続き、日本タイトルを2連勝で国内メジャー通算4勝目。20歳266日での4勝達成は樋口久子の24歳31日(1969年)を抜き史上最年少となる。そして何よりも代表入りが確実視される来年の東京五輪に女子プロ、女子ゴルファー日本一の2つの冠を引っ提げて出場することになる。

「この大会に勝ってオリンピックにも近づいたかな。世界に行くとまだまだ力不足。来年までにもっともっと準備をしたい」と、引き続き米ツアーを拠点に研さんを積む。その努力の行く先は「金メダルです」と堂々、口にした。(串田孝義)

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