エルトン・ジョンさん、前立腺がん手術 2年前に

2019/10/6 16:24
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【ロンドン=共同】英人気歌手のエルトン・ジョンさん(72)が15日発売の自伝の中で、前立腺にがんが見つかり約2年前に全摘出手術を受けたと告白していることが分かった。自伝の一部を5日付英紙デーリー・メールが掲載した。初期段階の発見で、手術は成功したという。

自伝のタイトルは、英語で「私」を意味する「ミー」。全摘出の場合、術後に尿漏れしやすいなどの症状があることは分かっていたが「がんとおさらば」したかったため、化学療法ではなく手術を選んだという。術後、おむつをはいて公演し、演奏中に失禁した経験も語っている。

手術から10日後、合併症を患い2カ月半にわたり入退院を繰り返し、その後の南米ツアーで感染症にかかった。帰国後に運ばれた英国の病院の医師が「あと24時間遅ければ死んでいた」と、ジョンさんの同性婚のパートナーに説明したという。

親交が深かった故ダイアナ元英皇太子妃と一時疎遠になったが、1997年に2人が知るイタリアの著名ファッションデザイナー、ジャンニ・ベルサーチさんが殺害された日に元妃から電話があり、仲直りしたことも明かした。

ジョンさんは昨年9月から始めた世界ツアーを最後に公演活動から引退すると表明している。

〔共同〕

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