「神戸阪急」が開業、そごうから変更 催事や食品で集客

2019/10/5 11:03
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来店客でにぎわう開業した神戸阪急(5日午前、神戸市中央区)

来店客でにぎわう開業した神戸阪急(5日午前、神戸市中央区)

そごう神戸店から屋号を変更した神戸阪急(神戸市)が5日開業した。9階の催事場を3割広げ、2階と3階に新たにイベントスペースを設けた。阪急百貨店が得意とする催事で集客につなげる。消費者との接点が多い食料品売り場も改装し、11月末にも全面オープンする。三宮の駅前立地と阪急の店舗運営ノウハウをいかして、阪神間の顧客を囲い込む。

来店客でにぎわう開業した神戸阪急(5日午前、神戸市中央区)

来店客でにぎわう開業した神戸阪急(5日午前、神戸市中央区)

午前10時の開店を待ちわびて約5千人が並んだ。「阪急うめだ本店はデパ地下の王者というイメージ。その阪急が神戸にできてうれしい」(兵庫県芦屋市の39歳女性)と食料品に期待する声があがる。

屋号変更を記念して16日まで「北海道物産大会」を開く。同店限定の海鮮丼や果物のパフェなどをそろえた。中旬からは阪急うめだ本店で人気のある「フランスフェア」を開く。

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