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ベンゼン、アジア価格が一段高 前月比7%

2019/10/4 18:26
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合成樹脂や合成ゴムの原料になる基礎化学品、ベンゼンの価格がアジアで一段と上昇した。指標となるJXTGエネルギーの10月の輸出契約価格は前月比で50ドル(7%)高い1トン730ドルとなった。上昇は4カ月連続で、2018年11月以来の高値となった。米国の輸入が堅調なことに加え、アジアのプラントの定期修理が重なり、需給が引き締まった。

米国はベンゼンをアジアからの輸入に依存している。フィラデルフィアの製油所で事故が発生した6月以降、米国内の取引価格が上昇。アジアとの価格差が開き、韓国などから対米輸出が増えた。一方、東アジアや中東のプラントで定期修理が相次ぎ、供給が減った。

合成繊維の原料となるパラキシレンの需給緩和も波及した。ベンゼンはトルエンを原料にして、パラキシレンと一緒に生産する製法がある。中国の景気減速で合繊需要の伸びが鈍る一方、大型プラントが相次ぎ稼働し、パラキシレンが値下がりした。供給抑制を狙いプラントが減産した結果、連動してベンゼンの生産も減った。

日本国内の想定価格は1キロ83.9円と、前月比で6.1円(約8%)上昇した。上昇は2カ月ぶり。18年11月以来の高値となった。

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