エイベックス、「スポティファイ」向け音楽再生端末

2019/10/4 17:20
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エイベックスは定額制音楽配信サービス「スポティファイ」の再生リストをオフラインで聞けるポータブル音楽プレーヤー「Mighty(マイティ)」を発売した。小型・軽量で、ランニングなど運動中でも音楽を楽しめるようにした。今後、スポティファイ以外の音楽配信にも対応する計画で、早ければ年内にも実現する。

エイベックスが発売する音楽再生端末「マイティ」。重さ20グラムと小型・軽量で、運動中に利用するのに適している

マイティは容量8ギガ(ギガは10億)バイトで1000曲のダウンロードが可能。バッテリーは5時間以上持続する。近距離無線通信「ブルートゥース」に対応。無線イヤホンで音楽を聴くことができるほか、有線接続も利用できる。重さは20グラムと小型・軽量で、Wi-Fiを経由して音楽のプレイリストをダウンロードする。色は青、赤、黒の3色をそろえた。価格は1万2500円。エイベックスの通販サイト「ミュゥモ」などで販売する。

マイティは2016年、米カリフォルニア州の起業家、デザイナー、エンジニアらが開発。17年の発売以来、66カ国で計10万台を販売したという。エイベックスは18年にマイティに出資し、日本での販売を担う。

日本で発売するマイティで聴くことができるのはスポティファイが配信する音楽が対象。今後の展開として、音楽配信サービスとの融合も検討していく。年内にも大型音楽配信サービスをマイティに追加するとしている。エイベックスグループではエイベックス・デジタル(東京・港)も音楽配信サービス「AWA」を手がけている。AWAとマイティとの連携も視野に入れる。

スポーツ庁が18年度に実施した「スポーツの実施状況等に関する世論調査」によれば、成人の55.1%が週に1日以上運動しており、日本人のスポーツ実施率は年々増加傾向にある。マイティは運動中でも音楽を聴きやすいという点が特徴。運動を習慣化している層の需要を見込む。

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