「社会変えるには経済学」 闘う学者、原点は高校時代 - 日本経済新聞
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「社会変えるには経済学」 闘う学者、原点は高校時代

学習院大教授・鈴木亘さん(2)

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闘う経済学者、学習院大学の鈴木亘教授の半生をたどる連載。2回目は経済学を志した理由、そして就職先である日本銀行について語ってもらった。

◇   ◇   ◇

 高校生のころ、手に取った経済雑誌で上智大学の岩田規久男教授(当時)の記事を読み、経済を学ぶことを決意する。

貧しい借家人を守るための法律が、結果的に借家人を苦しめていることを説明した内容でした。「これだ!」。ビーンと来ました。

世の中の問題を解...

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