ふるさと納税、泉佐野市の除外 小池知事「驚いた」

2019/10/4 17:14
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東京都の小池百合子知事は4日の記者会見で、総務省によるふるさと納税制度からの大阪府泉佐野市の除外の継続を「驚きを持って受け止めた」と述べた。総務省は同市の返礼品のあり方を問題視し、3日に除外の継続を発表した。知事は第三者機関である国地方係争処理委員会が除外の再検討を勧告したものの、同省が除外を継続したことに疑問を呈した。

記者会見で質問に答える小池知事(4日、都庁)

係争委は改正地方税法施行前の寄付金集めの状況を除外の直接の理由としないよう総務省に勧告していた。知事は同省が勧告を受け入れなかったことについて「(法施行前のことを問題視し)遡及して物事を決めていくと、行政が非常に不安定になる」と指摘。「自治体にさまざまな影響を及ぼす」とも付け加えた。

泉佐野市はふるさと納税の返礼品にギフト券を用意し、集めた寄付の金額が全国で突出していた。総務省は6月から、同市を制度から除外していた。同市は除外継続を不服として高裁への提訴を検討している。

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