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秋田県産ウイスキー、ドリームリンクが工場候補地公募

外食チェーンのドリームリンク(秋田市)は4日、開発を進めている秋田県産ウイスキーの工場候補地を県内の自治体から公募すると発表した。ウイスキー工場は観光施設として集客の目玉となるため、幅広く呼びかける。自治体には地下水の調査費用を負担してもらい、2020年1月に候補地を決める。

同社は県総合食品研究センターなどと18年5月に開発に着手した。これまで子会社の千歳盛酒造(秋田県鹿角市)の設備や鹿角市内の廃校をウイスキー工場に活用することを検討した。水質など良質なウイスキーを作る条件を満たさず、候補地を公募することにした。

10月15日まで誘致を希望する自治体を募り、現地調査などを経て決める。廃校を活用した場合、工場の稼働は20年12月の見通し。

今回のウイスキーを監修する秋田市の「BARル・ヴェール」のオーナーバーテンダー、佐藤謙一氏は「長期熟成するウイスキーにとって水は大事な要素。より良い水を探したい」と話した。ドリームリンクの村上雅彦社長は「秋田の水の良さを生かし日本を代表する蒸留所をめざす」と述べた。

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