サカタ製作所、太陽光パネル設置金具の新製品

2019/10/4 16:07
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屋根用金具を製造するサカタ製作所(新潟県長岡市)は、工場や倉庫など産業用の金属屋根に太陽光パネルを取り付けるアルミ製金具の新製品を開発した。11日に販売を始める。重さは同社の従来製品に比べ28%軽い305グラム。軽量化で建物への負荷を抑えるとともに、製造時に発生する温暖化ガスの二酸化炭素(CO2)を削減する。初年度は100万個の販売を目指す。

軽量化で建物への負荷を抑えられる

新製品は「ハゼ式AL3ソーラー金具NF」で、価格はオープン。屋根板の接合部(ハゼ)にある丸や角といった形状に対応できる。落雷から保護するためのアース線用の金具を標準装備した。軽量化により、1万個を製造した場合のCO2排出量を従来製品に比べ1.16トン減らせる。

同社はかんな製造業から1960年代に建築金物分野に進出。工場や倉庫など産業用の金属屋根取り付け部品の国内販売シェアが5割以上(推計)を占める。金属屋根に太陽光パネルを取り付ける部品や架台の製造は2008年に始めた。19年8月末にはハゼ式金具の販売数量が累計1000万個を超えた。

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