2019年度上半期の輸入車販売1.8%増 5年連続プラス

2019/10/4 13:31
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日本自動車輸入組合(JAIA)が4日発表した2019年4~9月(上半期)の輸入車販売台数(日本メーカー車除く)は前年同期比1.8%増の15万2240台だった。5年連続のプラス。1996年に次ぐ過去2番目の水準だった。独メルセデス・ベンツが新型車を積極投入して首位を守った。米ジープ、英ランドローバーなども好調だった。

各社が新型車や限定車を積極的に投入したことに加え、多目的スポーツ車(SUV)やクリーンディーゼル車人気も販売を押し上げた。全体に占めるクリーンディーゼル車の比率は26.9%となり、下期も含めて半期ベースで過去最高だった。

ブランド別では、独メルセデス・ベンツが前年同期比2.6%増の3万1742台。上半期として5年連続で首位を維持した。小型車「Bクラス」をはじめ主力モデルを中心に新型車を相次ぎ投入し販売を伸ばした。

2位の独BMWは1.3%減の2万4136台だった。7%減の2万3526台だった独フォルクスワーゲン(VW)を抜き2位に浮上した。

ジープやランドローバー、伊アバルトなど計10ブランドが上半期として過去最高だった。イタリアのフェラーリやランボルギーニ、英マクラーレンなど超高級車の好調ぶりが目立った。

価格帯別では2000万円以上の超高級車が45.7%増の2287台だった。一方、400万円未満が5万7579台と6.5%減少した。400万円以上1000万円未満は9.1%増の7万5824台だった。

登録車に占める外国メーカー車の割合は8.6%と過去4番目の実績だった。

9月単月の輸入車販売(日本メーカー車除く)は前年同月比9.1%増の3万3072台で、9月として過去最高だった。消費増税の駆け込み需要について、JAIAは「一部ではあったようだが、大幅増の主要因ではないとみている」とする。

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