年金運用目標、1.7%で据え置き 厚労省

2019/10/3 19:19
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厚生労働省は3日、2020年度から24年度までの5年間の公的年金の運用目標を実質1.7%で据え置くことを確認した。積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)はこの目標を踏まえ、2019年度中に、資産構成を示す「基本ポートフォリオ」の見直しに向けた議論を本格化する。

運用目標は同日開いた社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会で方針を示した。

GPIFの運用目標は名目の利回りから賃金上昇率を差し引いた実質値で示される。8月に公表された公的年金の財政検証で、最も高い利回りが要求されるケースに沿った内容となっている。GPIFの過去10年の平均運用利回りは2.7%だった。

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