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リーチ復帰、主将2人体制へ ラグビー日本のサモア戦先発

ラグビーW杯
2019/10/3 17:54
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 サモア戦に向け記者会見するラグビー日本代表のリーチ=3日、愛知県豊田市

サモア戦に向け記者会見するラグビー日本代表のリーチ=3日、愛知県豊田市

ラグビー日本代表は3日、ワールドカップ(W杯)1次リーグ第3戦のサモア戦(5日、豊田スタジアム)のメンバー23人を発表した。金星のアイルランド戦から先発3人を変更。フランカーの主将リーチ(東芝)が2試合ぶりに先発に戻るが、ゲーム主将は引き続きフランカーのラブスカフニ(クボタ)が務める。フッカーは堀江(パナソニック)が控えに回り、坂手(同)が初先発する。

開幕2連勝と絶好の流れでも、ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は布陣に手を加えた。「(8強の)目標達成にはサモア戦以降も考えないといけない」。手ごわいスコットランドとの一戦を見据え、首痛のロック、トンプソン(近鉄)ら体に不安を抱える3人を外した。アイルランド戦でフル出場した堀江もベンチに置く。「経験者が最後に出て試合を締めることが大事」と後半の勝負どころで入れる考えだ。

逆に、膝の不安が消えたロックのヘル(ヤマハ発動機)を今大会初めて控えに加えた。「選手を使うことでどういう実力があるか見定めることができる」とジョセフHC。長丁場の大会で出番の少ない選手の士気が落ちぬよう、目配りしている。

各人のリーダーシップ養成に努めてきた現チームの最終形態として、同HCはリーチ、ラブスカフニという「主将2人体制」への移行も宣言した。「前回(のアイルランド戦)はリーチを主将から外してラグビーだけに集中してもらい、うまくいった。彼の負担を減らす」。確かにアイルランド戦で途中出場したリーチのプレーは目覚ましかった。

全体を統括するチーム主将となったリーチは「ラブスカフニと2人でチームを引っ張っていくことになると思う」。アイルランド戦後のミーティングも、2人で内容を打ち合わせながら進めてきたという。W杯本番に入ってもチームに手を入れるHCの判断は、どんな化学変化を生み出すか。

(谷口誠)

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