米朝協議の北朝鮮代表「成果を楽観」

2019/10/3 17:46
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5日にも始まる米朝の実務者協議で北朝鮮側の代表を務めるとみられている金明吉(キム・ミョンギル)前駐ベトナム大使は3日、北京の空港で記者団の取材に応じ「米国からの新たなサインがあったことで大いに期待しており、成果を楽観している」と強調した。

北朝鮮の金明吉前駐ベトナム大使(中)=ロイター

韓国の聯合ニュースなどが報じた。金氏ら北朝鮮の代表団は同日、平壌から北京空港に到着後、米朝協議が行われる見通しのストックホルムへ空路で出発した。

米朝の実質的な対話は、6月30日にトランプ米大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長が板門店で会談して以来。両首脳は非核化の実務者協議を7月中にも再開する方針で合意したが、これまで対話は滞っていた。

米朝の実務者協議を巡っては、北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官が1日、朝鮮中央通信を通じた談話で「朝鮮側代表は準備ができている。朝米関係の肯定的発展が加速することを期待する」と表明。4日にも予備接触をするとしている。米国側はビーガン北朝鮮担当特別代表が出席する見通し。協議が開かれれば北朝鮮は経済制裁の解除などを求めるとみられる。

一方、北朝鮮は2日、日本海に向けて弾道ミサイルを発射した。朝鮮中央通信は新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星3」の試験発射が2日に成功したと伝えた。

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