ベンツ、新型SUV 「ハイ!メルセデス」で室内操作

2019/10/3 17:02
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独メルセデス・ベンツの日本法人は3日、多目的スポーツ車(SUV)「GLC」の新型モデルを発売したと発表した。力強さを強調したデザインに一新した。ドライバーが対話することで、目的地などを入力できる人工知能(AI)による音声認識機能を搭載した。SUV人気を追い風に新型車で攻勢をかける。

新型「GLC」は音声認識機能を採用した

同日都内で開かれた記者会見で、メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は「人気の『GLC』の新型モデルを投入してSUV人気を盛り上げたい」と意気込みを話した。

AIによる音声認識機能「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」を採用した。「ハイ・メルセデス」と呼びかけると起動し、目的地を入力したり音楽を流したりできる。ドライバーが「暑い」と話すと自動でエアコンの温度を下げる。

排気量2000ccの直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、高出力で快適な乗り心地にした。全モデルで9速のAT(自動変速機)を採用した。

対向車と衝突しそうになると自動ブレーキが作動する「アクティブブレーキアシスト」など同ブランドの旗艦車種「Sクラス」と同等の運転支援システムを標準装備している。

価格は690万円から。スポーティーなデザインのクーペタイプ、高性能モデルとなる「AMG」も設定する。11月ごろから順次納車する予定。 GLCはベンツの主力セダン「Cクラス」をベースにしたSUV。2018年は国内で6316台を販売するなど、同ブランドの販売をけん引する。新型モデルで販売底上げを狙う。

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