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NTTコム、ローカル5Gに参入意欲

NTTコミュニケーションズは3日、総務省が年内にも申請受け付けを予定する地域限定の次世代通信規格「ローカル5G」に参入したい意向を明らかにした。同社が顧客とする大手製造業の工場などでの展開を想定する。パナソニックといったメーカーなどもローカル5Gへの参入意欲を示しており、競争が激しくなりそうだ。

3日、都内で開いた「NTTコミュニケーションズフォーラム2019」で庄司哲也社長が明らかにした。ローカル5Gは工場内や作業現場など地域限定で使える無線通信を携帯大手以外の業種にも幅広く開放しようという取り組み。NTTグループでは東西地域会社がすでに参入意向を示している。

庄司社長は「ドコモは5G全体をやろうとしているが、ドコモがカバーしきれないところを我々やNTT東西で提供していきたい」と話した。中小企業の顧客がメインのNTT東西に対し、NTTコムが大企業を中心にカバーする考えだ。

NTTコムの庄司社長は3日、企業のデータ活用に必要な機能を一括提供する「スマートデータプラットフォーム」の構想も発表した。データの収集・蓄積、分析をワンストップで手掛け、企業のデジタル化推進を支援する。庄司社長は同事業について「成長エンジンに仕立てたい」と述べ、数年をメドに売上高で1千億円規模を目指す考えを示した。

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