政府、停電長期化の原因など検証 台風初動対応で会合

2019/10/3 17:00
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政府は3日、台風15号の初動対応に関する検証チームの初会合を首相官邸で開いた。大規模な停電が千葉県を中心に長期間続いた原因や復旧過程の問題点を洗い出し、年内に報告書をまとめる。菅義偉官房長官は「災害から得られた教訓を踏まえ、防災・減災の一層の改善につなげる」と述べた。

検証チームは杉田和博官房副長官を座長とし関係省庁幹部らでつくる。停電の長期化を巡り、被害状況の迅速な把握やどうやって復旧の見通しを正確に示すかといった課題を話し合う。国と地方自治体との連携や災害対応に不慣れな自治体の備えのあり方も議論する。

立憲民主党など野党は台風15号への政府対応を臨時国会で追及する構えだ。立民の枝野幸男代表は「結果的に初動が遅れたのは否定できない事実だ。政府はその認識のもとに検証しなければ何も進まない」と指摘する。

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