東北・北陸で荒天の恐れ 台風18号、温帯低気圧に

2019/10/3 15:58 (2019/10/3 17:40更新)
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台風18号は日本海を東寄りに進み、3日午後3時の観測で温帯低気圧に変わった。4日は東北・北陸に接近する。日本海側は非常に強い風が吹き、大しけになりそうだ。北日本は非常に激しい雨が降る恐れがあり、気象庁は3日、土砂災害や浸水、河川の増水に厳重な警戒を呼び掛けた。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要になる。

大雨で増水した鏡川の天神大橋付近で水没した車(3日午前、高知市天神町)=共同

気象庁によると、台風18号から変わった温帯低気圧が進むにつれて暖かく湿った空気が流れ込む地域も東に移る。4日は東日本太平洋側で大気の状態が非常に不安定になり、雷を伴った猛烈な雨が降る地域がある。

東北と北陸で4日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は23メートル(35メートル)、波の高さは6メートル。4日午後6時までの24時間予想雨量はいずれも多い地域で近畿、東海150ミリ、北海道120ミリ、東北100ミリ。その後の24時間は北陸100~150ミリ、北海道、東北50~100ミリ。

3日は日本海の台風に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ地域で大雨になった。高知県津野町は3日早朝までの24時間降水量が340ミリを超え、1時間降水量は大分県佐伯市で88.0ミリ、高知県香美市で87.5ミリを記録し、それぞれ10月の最高記録を更新した。

また総務省消防庁によると、高知県四万十町や大分県佐伯市で住宅計4棟が床下浸水した。

台風18号は3日午後3時の観測で温帯低気圧に変わった。〔共同〕

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