名商、地元大学生と企業を学食でマッチング
名古屋商工会議所は就職情報サービスのタスキ(愛知県豊橋市)と共同で、会員企業が採用に向け大学生と学食で交流する取り組みを始める。各社の採用担当者が学生と昼食を取りながら事業内容などを紹介する。第1弾は名古屋学院大学で16、24、31日に開く予定。参加希望者はタスキの運営するサイト「モグジョブ」から申し込む。12月には愛知学院大学でも予定している。昼食代は企業側が負担する。
学食で交流した後、その企業に関心を持った場合、サイトを通して企業に自分の連絡先を開示することができる。企業はその情報を元に、インターンシップや会社見学に招待したり、選考への参加を促したりできる。