GSOMIAで情報提供、韓国が要請 北朝鮮ミサイル発射
日本からは求めず

北朝鮮
2019/10/2 21:00
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GSOMIAは韓国政府が破棄を通告しており、11月22日に有効期限が切れる(8月、GSOMIAの破棄や米韓軍事演習の中止を訴える韓国のデモ参加者)=AP

GSOMIAは韓国政府が破棄を通告しており、11月22日に有効期限が切れる(8月、GSOMIAの破棄や米韓軍事演習の中止を訴える韓国のデモ参加者)=AP

韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相は2日、韓国から日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に基づく情報提供を求めたことを明らかにした。日本側は対応の有無を明確にしていないが、防衛省幹部は「お願いされれば断る理由はない」と語った。

【関連記事】 韓国がミサイル情報共有要請 GSOMIA通じ日本に

韓国がGSOMIAの破棄を決定してから、北朝鮮が弾道ミサイルを発射するのは今回で3度目になる。

ミサイルが発射された場合、日韓はまず米国の早期警戒衛星を通じて情報を入手する。その後、レーダーを使って軌道や弾種を日韓それぞれで分析する。発射地点に近い韓国と、落下地点に近い日本では得られる情報が違う。照合しあうことで分析精度は上がる。

菅義偉官房長官は発射直後の記者会見で2発のミサイルが発射された可能性を示唆した。韓国軍合同参謀本部の分析は1発だった。菅氏は改めて開いた記者会見で事実関係を修正した。

GSOMIAは11月22日に有効期限が切れる。

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