運用利回り、3年連続プラス 企業年金の4~9月

2019/10/2 20:30
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格付投資情報センター(R&I)がまとめた主要な企業年金の2019年4~9月の運用利回り(推計値)は1.8%のプラスとなった。前年同期からは0.6ポイントの低下になるが、同期間として3年連続でプラスとなった。9月に国内外の株式相場が上昇し、運用成績が好転した。

R&Iが約110の企業年金を対象に集計した。合計した運用資産は9兆円になる。4~9月は米ダウ工業株30種平均が4%、日経平均株価が3%上昇した。運用利回りは海外株式が2%のプラス、国内株式が1%のプラスだった。

長期金利の低下(債券価格は上昇)を受けて債券運用は国内、海外とも1~2%のプラスとなった。企業年金の運用資産に占める債券の比率は4割弱と高く、運用成績を底上げした。

米ウイリス・タワーズワトソンが2日発表した企業年金約110社の運用利回りは、2.3%のプラスだった。

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