1日200件の抗議電話 不自由展再開表明後、愛知県に

2019/10/2 15:33
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国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で中止された企画展「表現の不自由展・その後」について、愛知県の大村秀章知事は2日の記者会見で、再開する方針を公表した9月25日以降、抗議電話が県や芸術祭実行委員会に1日当たり200件近く寄せられていることを明らかにした。

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で展示されていた「平和の少女像」(8月、名古屋市の愛知芸術文化センター)=共同

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で展示されていた「平和の少女像」(8月、名古屋市の愛知芸術文化センター)=共同

県は音声を録音していることを告げたり、通話が10分を経過すると切れる仕組みを導入したりするなどの対策をとっており、「業務への影響は出ていない」(大村知事)としている。

芸術祭の在り方を検証する同県設立の有識者委員会が9月25日に企画展を再開すべきだとする中間報告をまとめたのを受け、大村知事は再開を目指す考えを公表。事前予約制の整理券方式にするなどの条件付きで、早ければ6日からの再開を目指しているが、知事は「具体的にいつになるかは決まっていない」と述べた。

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