秋田・大仙市、公設民営で商店 買い物弱者対策

2019/10/2 14:47
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秋田県大仙市は13日、同市南外(なんがい)松木田地区に公設民営の商店を開業する。生鮮食品や総菜、日用品、農家の野菜などを取り扱う。生活協同組合コープあきた(秋田市)の協力を得て、商品を仕入れる。同地区は最寄りのスーパーまで車で20分かかり、住民から商店が欲しいとの要望が寄せられていた。

店名は「南外さいかい市」。温泉施設「松木田温泉南外ふるさと館」の駐車場に、面積約50平方メートルの店舗を建てた。店舗は大仙市が約820万円で整備した。住民13人で構成する協議会が運営する。産直スペースでは周辺農家の新鮮な野菜や山菜、手作り総菜も販売する。

秋田県は買い物弱者対策の一環で「お互いさまスーパー」事業を展開。2016年3月に羽後町、五城目町、由利本荘市の3集落で始めた。住民主体の協議会や株式会社などが運営している。

大仙市によると、南外さいかい市は仕入れ先探しが難航していたが、秋田県がコープあきたを紹介した。お互いさまスーパー事業を参考にしたという。

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