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品質管理のデミング賞、早大・永田氏に

日本科学技術連盟(佐々木真一理事長)は1日、総合的品質管理(TQM)の研究などで優れた成果をあげた企業や個人を表彰する2019年度の「デミング賞」各賞の受賞者を発表した。個人が対象のデミング賞本賞には早稲田大学創造理工学部の永田靖教授=写真=を選んだ。研究・教育や産学連携を推進し、品質管理の発展に貢献したことが評価された。

デミング賞を過去に受賞し、その後も成果をあげた組織を表彰するデミング賞大賞は、トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)を選んだ。TQMの普及に優れた業績があった海外で活動する個人を選ぶ「デミング賞普及・推進功労賞(海外)」にはインドのTVSモーター会長のヴェヌ・スリニヴァサン氏が選ばれた。

デミング賞はコンプレッサー製造のエルジー・イクイップメンツ(インド)、車向け部品製造のシロキ工業(愛知県豊川市)、風力発電機メーカーのシーメンス・ガメサ・リニューアブル・パワー(インド)、車部品向け特殊鋼のJSWスチール(インド)、電機メーカーのラーセン・アンド・トゥブロ(インド)に決まった。

TQMに関する優れた書籍を表彰する日経品質管理文献賞には「ISO運用の"大誤解"を斬る!」(飯塚悦功、金子雅明、平林良人編著)、「開発者のための市場分析技術」(丸山一彦編著、杉浦正明著)、「企業の持続的発展を支える人材育成」(村川賢司著)の3件を選んだ。

授賞式は11月6日に東京・大手町の経団連会館で開く。

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