中部電社長、関電問題「重く受け止め」

2019/10/1 18:55
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中部電力の勝野哲社長は1日、名古屋市内で開いた記者会見で、関西電力の役員が福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた問題について「公益事業者として重く受け止める」と述べた。関西電の岩根茂樹社長は業界団体、電気事業連合会の会長を務めている。勝野社長は「進退は自身で決めることだ」と話した。

関西電の問題を受け中部電が顧問や相談役を含む現役の役員と、過去10年間に原子力部門に在籍した役員全27人に聞き取り調査をしたところ、「常識の範囲を超えるような金品の受け取りはなかった」という。

勝野社長は、贈答品や中元などの授受について明確な社内ルールがなかったことも明らかにした。役員と弁護士らで構成するコンプライアンス推進会議で「ルールの見直しを含めて議論する」と述べた。

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