三菱日立製鉄機械、シーメンスとの合弁を完全子会社に

2019/10/1 17:17
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三菱重工業は1日、子会社の三菱日立製鉄機械(広島市)が独シーメンスと共同出資する製鉄機械会社のプライメタルズテクノロジーズを完全子会社化すると発表した。2020年初めにもシーメンスから全株を取得する。取得額は非公表。三菱重工は主力の火力発電用機器や航空関連事業が伸び悩む中、機械関連事業を強化する。

プライメタルズは、三菱重工が日立製作所などと事業を統合した三菱日立製鉄機械が51%、シーメンスが49%を出資し、15年に設立した。シーメンスは火力発電などの電力事業を20年に分離・上場するなど、非中核事業の整理を進めており、今回の売却も事業リストラの一環とみられる。

三菱重工グループは、製鉄に使う加熱設備を手がける米ABPインダクションシステムズを買収するなど製鉄機械に経営資源を投下している。

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