サンモトヤマ、破産手続き開始 日本に「グッチ」紹介

2019/10/1 16:45
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高級衣料品の輸入販売を手がけるサンモトヤマ(東京・中央)は9月30日に東京地裁に自己破産を申請し、10月1日に破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約9億円。同社はかつてイタリア・グッチと日本の総代理店契約を結び、海外の有名ブランドを国内に紹介したことで知られる。ただ近年は業績苦戦が続いており、スポンサー探しも実らなかった。

サンモトヤマは4月、旅行・観光バス運営のトラビスジャパン(長野県箕輪町)の小林道明社長に全株式を譲渡すると表明していた。だが5月末に同社との資本業務提携を解消。その後は創業家主導で新たな支援先を探していたが、9月に入って資金繰りの悪化が表面化した。

サンモトヤマは1955年設立。62年にグッチと日本の総代理店契約を結び、海外の有名ブランドを国内で販売するセレクトショップ業態を確立した。2017年には東京・銀座の本店を改装したほか、今年6月には衣料品通販サイトのマガシーク(東京・千代田)と提携していた。

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