ヨドバシ、自社クレカのポイント還元率を5%に増加

2019/10/1 15:06
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家電量販店「ヨドバシカメラ」を展開するヨドバシホールディングス(HD)は1日から、グループ店舗での買い物に付与するポイントを一部増額した。自社のクレジットカードで決済した場合の還元率を、プラス1%から5%に引き上げた。通常のポイントカード会員には10%分を還元しており、同社クレカを使うことで計15%分のポイントがたまるようになる。

ポイント還元率の上乗せで顧客の囲い込みを進める(東京都千代田区のヨドバシカメラマルチメディアAkiba)

ヨドバシHD傘下のカード事業会社ゴールドポイントマーケティング(東京・新宿)が1日発表した。同社が提供するクレカ「ゴールドポイントカード・プラス」をヨドバシのグループ店舗で利用すると、12月末までプラス5%分のポイントが付与される。

「Mt.石井スポーツ大丸東京店」(同・千代田)など商業施設に入る4店舗を除き、全てのグループ店舗が対象。通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」も含まれる。量販店のヨドバシカメラは現在23店舗ある。同社以外のクレカによる決済では、付与されるポイントは通常計8%分。

ヨドバシではポイントカード会員に対し、これまで購入金額の10%分のポイントを還元してきた。同社クレカの決済だと1%が上乗せされたが、さらに4ポイント加えて5%分にする。

10月1日の消費増税による消費の落ち込みを抑えようと、小売りやキャッシュレス事業各社は独自の還元策を打ち出した。ヨドバシもポイント還元率の引き上げで需要喚起と、自社サービスへの囲い込みを図る。

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