金融シンポ開幕 みずほ坂井氏「外部パートナーと協業」

2019/10/1 11:00 (2019/10/1 13:23更新)
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日本再生に向けた金融のあり方を探るプロジェクト「金融ニッポン」のトップ・シンポジウム「逆風下の再起動」(主催・日本経済新聞社)が1日午後、東京・大手町の日経ホールで始まった。大手銀行や証券会社はデジタル化やマイナス金利に直面しており、変革を迫られている。伝統的なビジネスモデルに逆風が吹くなか、新興IT企業との協業などに活路を見いだしている。大手金融機関の首脳が自社の成長戦略や金融業界の将来性について語る。

講演するみずほフィナンシャルグループの坂井社長(1日、東京・大手町)

講演するみずほフィナンシャルグループの坂井社長(1日、東京・大手町)

3メガバンクのトップと大手証券のトップがシンポジウムに参加した。はじめに講演したみずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長は「逆風を千載一遇のチャンスにしたい」と述べた。デジタル化、少子高齢化、グローバル化への対応がカギになると指摘し「外部パートナーとの協業も積極的に行い、金融と非金融を融合した新たなビジネスをつくる」とした。

続いて野村証券の森田敏夫社長、三菱UFJフィナンシャル・グループの三毛兼承社長、大和証券グループ本社の中田誠司社長、三井住友銀行の高島誠頭取が講演する。トップによるパネル討論も実施する。

日本経済の再生には経済の血液である金融部門の強化が欠かせない。日本経済新聞社はこうした観点から「金融ニッポン」プロジェクトを立ち上げ、金融機関のトップらを招くシンポジウムを開催している。

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