鹿児島・肝付町、ドコモと乗り合いタクシー AIで最適配車

2019/9/30 20:14
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鹿児島県肝付町とNTTドコモ九州支社は30日から、NTTドコモの「AI(人工知能)運行バス」システムを使った乗り合いタクシーの運行を始めた。専用のスマートフォンアプリや電話で予約することにより、運行中の乗り合いタクシーをリアルタイムで最適配車する仕組み。NTTドコモによると、自治体でのAI運行バスシステムによる本格運行は全国初という。

公共施設、商業施設などの指定乗降場所や事前登録した自宅の間を移動できる仕組み。タクシー会社3社4台の車両を使い、肝付町の高山エリアと内之浦エリアの2地区で運行する。運行時間は毎週月、水、金曜日の午前9時半~午後4時(最終予約受付)で、料金は1回当たり大人200円、小学生以下100円など。肝付町の住民のほか、あらかじめ登録すれば町外の人も利用可能という。

AI運行バスはAIによるリアルタイム処理により、需要に応じて、最適な時間、ルートで運行を行うサービス。NTTドコモでは2018年7月から3カ月間、同町内で実証実験をしており、実験データを元にアプリや配車アルゴリズムを修正。本格運行に踏み切った。

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