甲府駅前の山交百貨店が閉店

2019/9/30 19:20
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甲府市の老舗百貨店「山交百貨店」が30日、閉店した。1954年に前身の「甲府松菱」として開業以来、65年の歴史に幕を閉じた。甲府駅前に立地し、かつては年間100億円を超える売り上げがあったが、直近の2019年3月期は純損失が1億7600万円となるなど、赤字が続き債務超過となっていた。

営業最終日を迎えた山交百貨店(30日、甲府市)

同百貨店の売り場は地上5階、地下1階で、面積が1万6445平方メートル。「百貨店閉店後の建物と土地の活用策などは決まっていない」という。同百貨店の保険や不動産の事業は営業を続ける。

同百貨店によると、閉店発表時の従業員は111人。このうち約100人の再就職先のあっせんを産業雇用安定センター山梨事務所が進めている。

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