中堅の株主資本配当率、首位は知育玩具のピープル
NEXT1000
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日本経済新聞社が売上高100億円以下の中堅企業「NEXT1000」を対象に、年間配当額を株主資本で割った「株主資本配当率(DOE)」の過去3年平均を調べたところ、競合の少ない分野で独自アイデアを磨く企業が上位に並んだ。IT(情報技術)やネット、人材の企業が安定した収益と配当を目指している。首位は「知育玩具」を販売するピープル(7865)だった。
1位 ピープル 知育玩具、アジアと連携
「この前行ったある店の...
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