世界のAI学生集めハッカソン ビズリーチ

2019/9/29 20:24
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人材サービスのビズリーチ(東京・渋谷)は9月26~29日の4日間、東京都内で、人工知能(AI)などIT(情報技術)分野に秀でた世界の学生を集め、技術やアイデアを競う「ハッカソン」を開いた。同社は最高額1万ドル(約110万円)の賞金や渡航費用を負担した。世界のAI人材が日本で働くきっかけにしてもらおうという狙いがある。

スタンフォード大やケンブリッジ大、インド工科大など13カ国から37人の学生が集まった(東京都渋谷区)

同社が開いた「ビズリーチワールドハッカソン」のテーマは、エンジニアの能力を可視化するためのサービス開発。応募した54カ国の大学生・大学院生3528人のなかから選抜された13カ国37人が参加した。

参加者の出身大学は、米スタンフォード大やシンガポール国立大学など有力校が多い。同社は学生の渡航費用や宿泊代金、上位3位までの賞金などを負担した。

1~5人の9チームが対抗して賞金を競い、英ケンブリッジ大とインド工科大学デリー校の学生チームが優勝した。香港大の学生は「プログラミングスキルやデザインに優れた外国の学生と組めて楽しかった」と話した。

「日本のIT企業といっても知っているのはグーグルとアマゾン・ドット・コムの日本法人くらい」。米テキサス大の男子学生はこう話した。日本企業の知名度は低いと言わざるを得ない。ビズリーチの南壮一郎社長は「世界の優秀な人材に日本をもっと知ってもらいたい」と話している。

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