スズキの世界生産、8月は27%減 インドで低迷続く

2019/9/27 20:00
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スズキが27日発表した8月の四輪車生産・販売統計(速報値)は世界生産が前年同月比27%減の20万7162台と、7カ月連続で前年実績を下回った。主力のインドで市場の低迷が続き、海外生産は近年で異例の落ち込みとなった。国内では検査不正の再発防止に向けて検査を徹底。減産を余儀なくされて、販売に響いている。

海外生産は32%減の14万1954台と、7カ月連続で減少した。地域別では、インドが34%減った。5月の総選挙が終われば、消費を手控える動きが戻るとの期待もあったが、インド政府が導入する排ガス規制「バーラト・ステージ6(BS6)」で買い控えが続いた。

このほか、ハンガリーは5114台と55%減、パキスタンは8464台と27%減った。

国内生産は16%減の6万5208台で、4カ月連続のマイナスとなった。検査の徹底で生産のスピードが落ちている。国内販売は7%減の4万6365台だった。

国内の新規受注については、昨年7月に全面改良した軽四輪駆動車「ジムニー」、小型四輪駆動車「ジムニーシエラ」を除くと、前年並みだったという。

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