栃木県、豚コレラ対策で追加補正予算

2019/9/27 19:21
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栃木県は27日、埼玉県で感染が確認された豚コレラへの緊急対策として一般会計の補正額が4億788万円となる追加の9月補正予算案を発表した。養豚事業者に対し車両消毒ゲートや野生イノシシの侵入を防ぐ防護柵の設置を補助するほか、消毒用の消石灰を配布する。一部市町にはわなを配布して、病気を媒介するとされる野生イノシシの捕獲体制を強化する。

車両消毒ゲートの設置支援には1億2400万円を配分し、県畜産協会を通じて費用の2分の1を上限に補助する。防護柵の設置支援には2億2444万円を計上。同協会を通じて4分の1を補助する。防護柵設置では農畜産業振興機構の補助もあり、養豚農家の自己負担は4分の1になる。

ゲートや防護柵の設置は県内124の養豚場全てをまかなえる予算規模としたという。全養豚場への消石灰の配布に1364万円を割り当てる。

野生イノシシの捕獲体制強化には4400万円を配分した。日光市や佐野市など6市1町に捕獲用のわなを配布する。

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