空き家対策、ローン活用などを提案 愛媛銀と伊予市

2019/9/27 18:50
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愛媛県伊予市と愛媛銀行、住宅金融支援機構は27日、空き家の活用と予防のための連携協力協定を結んだ。シニア世代でも自宅を担保として、建て替えやリフォームのための融資が受けられる「リバースモーゲージ」型ローンを市民に積極的に紹介する。空き家に関する情報共有も3者で進め、新たな補助金制度の創設や金融商品の開発も検討する。

連携協定に基づき、愛媛銀が扱う空き家対策に役立つローン商品と、市による空き家撤去のための補助制度などを市民に相互に紹介する。

ノンリコース(非遡及)型の住宅ローンでは、毎月の返済は利息のみで、死後に担保物件を売却して返済する。住宅金融支援機構の保険を活用し、相続人に残った債務の請求はしない。

伊予市の2016年度の調査によると、市内の住宅の約8%にあたる約1300戸が空き家だった。人口減少や高齢化などで増加傾向が続く。

愛媛銀と住宅金融支援機構、自治体による同様の連携協定は愛媛県四国中央市に続き2件目。

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