君が代も練習 多国籍代表の緻密なラグビー
ラグビーW杯協奏曲(2)

ラグビーW杯
ラグビーW杯協奏曲
2019/9/30 2:01 (2019/10/2 2:00更新)
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日本経済新聞 電子版
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6月上旬から7月中旬まで断続的に行われたラグビー日本代表の宮崎合宿。豪華なリゾートホテルの一室から、時折「君が代」が聞こえてきた。

慣れない日本語の歌詞と格闘しながら声を合わせていたのは、同部屋だった南アフリカ出身のピーター・ラブスカフニ(30)と、オーストラリア出身のジェームス・ムーア(26)。海外生まれながら、「3年以上継続してその国・地域に居住」という、国際統括団体ワールドラグビー(WR)の規定をクリアして今夏、日本代表となった選手だ。

【前回記事】 リーダーが10人 ラグビー日本の意思決定力

9月6日のワールドカップ(W杯)前哨戦、南アフリカとの試合前の国歌斉唱では、大きく口をあけて歌う2人の姿があった。「君が代に敬意をもっているので、ちゃんと練習した。何回も歌っているのでほぼマスターしたと思う」とラブスカフニ。

アイルランド戦ではゲーム主将も務めたラブスカフニ

アイルランド戦ではゲーム主将も務めたラブスカフニ

もちろん母国との対戦に抱いた複雑な感情も隠さない。「小さいころはまさか自分が…

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