持続可能なラクシュリー ロバート キャンベル

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2019/10/2 14:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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9月下旬、仕事で2年ぶりのミラノへ。この時期イタリアの大地はめぐみに溢(あふ)れる。薫り高いポルチーニに森の宝石と呼ばれるトリュフと、味覚を呼び覚ます魅惑の食材が一気に姿を現す。しかし今年は様子が違う。夏の異常な高温と雨不足でミラノっ子が手ぐすね引いて待つ秋の食材が揃(そろ)わない。トリュフは南部で不作、ポルチーニも十分に採れないという。食卓からますます遠のくのではと現地の知人が心配そうにぼやい…

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