出口なきイラン危機 中東に待つ「衰弱と混乱」の悪循環
編集委員 松尾博文

松尾 博文
中東・アフリカ
Nikkei Views
編集委員
2019/9/27 11:20
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日本経済新聞 電子版
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米国とイランの対立のさなかに開かれた国連総会で、両国首脳の接触は実現しなかった。直前に起きたサウジアラビアの石油施設への攻撃はイランの関与を疑う見方が強まり、混迷の出口は一層、見えにくくなった。

「事態が進みそうになれば妨害が入る。それが中東だ」。外交関係者は嘆息する。

ニューヨークを舞台にした外交は空回りし、米国とイランの仲介に意欲を示してきた安倍晋三首相とロウハニ・イラン大統領の会談も消化不…

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