聖火リレー、公募に延べ53万件応募
2020年東京五輪で全国を巡る聖火リレーについて、大会組織委員会は27日までに、スポンサー企業4社と各都道府県実行委員会が行ったランナー公募に延べ53万5717件の応募があったと発表した。

聖火ランナーは公募、推薦などを合わせて約1万人が想定される。組織委は個別の応募件数は明らかにしていないが、兵庫、埼玉など3県の実行委で応募倍率が200倍を超えたという。各公募先がそれぞれの枠に応じて選考した候補者を組織委に推薦。組織委がランナーを決定し、今年12月以降に本人に連絡するとしている。
聖火リレーは20年3月26日に福島県からスタートし、7月24日に東京都でゴールする。