メキシコ中銀、0.25%利下げ 2会合連続

2019/9/27 4:06
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【ニューヨーク=丸山修一】メキシコ銀行(中央銀行)は26日に開いた定例の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き下げて7.75%にすることを決めた。利下げは2会合連続となる。経済活動が停滞するなか、直近のインフレ水準は目標の範囲内まで低下してきている。米連邦準備理事会(FRB)の利下げで世界的に金融緩和の流れが強まっている。

メキシコ中銀は連続利下げに踏み切った=ロイター

メキシコでは2018年12月に就任した左派のロペスオブラドール大統領の下、新空港の建設中止や油田鉱区入札の無期延期などで投資環境が混乱しており、投資の減少が雇用や消費の落ち込みを招いている。経済成長率は19年1~3月期に前期比でマイナスに落ち込み、4~6月期もゼロと停滞が鮮明。経済団体などからも利下げを要求する声が上がっていた。

一方でインフレ率は安定してきている。9月前半も物価上昇率は2.99%とメキシコ銀が目標とする3%プラスマイナス1%の水準に入ってきた。米をはじめとした世界的な金融緩和の流れが続く中で、メキシコもさらなる利下げに向けた環境が整ってきている。

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