/

トヨタ、中国車大手の一汽・広汽と燃料電池車で提携

【広州=川上尚志】トヨタ自動車は26日、中国自動車大手の第一汽車集団、広州汽車集団とそれぞれ、燃料電池車(FCV)の開発で提携したと発表した。環境問題を解決するための次世代車の一つとして、中国では政府や企業がFCVへの関心を高めている。トヨタはすでに北京汽車集団とFCVで提携済みで、協業先を増やして早期の普及を目指す考えだ。

今回の提携は、FCVを共同で開発するほか、車の電動化やコネクテッドカー(つながる車)の分野が主な対象になる。ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などはさらなるコスト削減を目指し、人材の交流も進めていく方針だ。

トヨタは第一汽車とは天津一汽トヨタ(天津市)、広州汽車とは広汽トヨタ(広州市)の合弁会社を設け、中国で自動車の生産・販売を手掛けている。2018年にはガソリン車を中心に約147万台の新車を販売し、17年比で1割強伸びた。

トヨタは14年に世界初の量産FCVを発売し、15年にはFCVの関連特許の開放に踏み切った。ただ水素関連のインフラ整備などが課題で、現状は想定通りの普及には至っていない。北京汽車や中国・清華大学系企業のほか、現地の自動車大手2社と新たに組み、開発を加速する考えだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン