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アイルランド戦、姫野・マフィの突進力前面に

ラグビーW杯
2019/9/26 23:00
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ラグビー日本代表は26日、ワールドカップ(W杯)1次リーグ第2戦のアイルランド戦(28日、エコパスタジアム)のメンバー23人を発表した。フランカーのリーチ主将(東芝)は控えに回り、同ポジションのラブスカフニ(クボタ)がゲーム主将を務める。ナンバー8マフィ(NTTコミュニケーションズ)が復帰し、FB山中(神戸製鋼)はW杯初先発となる。

アイルランド戦の登録メンバー23人を発表した日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(26日、浜松市)=共同

アイルランド戦の登録メンバー23人を発表した日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(26日、浜松市)=共同

ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は白星を挙げた初戦からチームに手を加えた。特に不動の主将、リーチを控えに回した決断は重い。HCは「チームがばたついたときにリーチは落ち着かせられる」とその経験を後半に生かす考えを示すが、本音はこちらのようだ。「リーチはケガ(恥骨炎)で今季4、5試合しかやっていない。コーチは経験ある選手より状態のいい選手を選ぶこともできる」

主将は本調子ではないが、絶不調でもない。それでも他の選手を使った方がチームに勢いをもたらせるとHCはみる。

FW第3列のうち、ラブスカフニは仕事量や泥臭さという強みがあり外しづらい。マフィとフランカー姫野(トヨタ自動車)の突進力はチームで一、二。リーチを控えに回せば2人を同時に起用できる。このトリオは快勝した7月のフィジー戦と同じ。HCは当時同様、3人で前への勢いを生み出す狙いだ。対アイルランドという意味でもこの顔ぶれは有効か。継続力の高い相手に対抗するため、日本は球を手放したくない。突進力のある選手が2枚いればボールは保持しやすい。

バックスでも好調の選手を使う。初戦で途中出場し、ロングキックや鋭いランを見せた山中を先発起用。FBのトゥポウ(コカ・コーラ)をWTBに回す。「相手はキックで重圧をかけてくるので体格の大きいWTBが必要」とHC。トゥポウは188センチの長身を持つが、初戦で失点につながる捕球ミスしただけに、挽回に期待したい。

(谷口誠)

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