栃木県那須町、団地跡地に子育て住宅

2019/9/26 18:59
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栃木県那須町は若い世代の町外への流出を防ぐため、町営団地の跡地に賃貸住宅を整備する。2600平方メートルの土地に3階建て21戸の住宅を建設し、子育て世帯や新婚カップルに入居してもらう。建設費や家賃補助には国の交付金を活用し、入居者の負担は抑える。県内では那珂川町も同様に子育て世代向けの賃貸住宅の建設を決めている。

住宅はPFI(民間資金を活用した社会資本整備)で建設する。町は民間事業者が設立した特別目的会社(SPC)と契約し、住宅の建設から管理まで一括して委託する。SPCには家賃収入や国の補助金を原資に、整備費の一部や維持管理費を2020年から30年超にわたって支払う。実際の入居は22年に開始する。

町営団地は低所得者向けの戸建て木造住宅が15戸建っていた。町の人口減が深刻になるなか、民間資金を活用して設備の充実した賃貸住宅を建設し、若い世代の定着を促す狙いだ。

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