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都、駅のホームドア設置補助対象拡大

東京都は26日、都内鉄道駅のホームドアの優先整備に向けた構想を発表した。特別支援学校が近くにある駅の設置費用なども補助の対象にする。2020年に東京五輪・パラリンピックを控え、国内外から多くの高齢者や障害者が訪れることが想定される中で、駅のバリアフリー化をより促進する。

乗降客が10万人以上の駅を中心にホームドア設置にかかる費用を補助していた。補助対象を乗降客10万人未満の駅にも広げる。盲学校などの特別支援学校や病院、空港といった施設が近くにある駅へ優先的に設置するよう鉄道会社らに依頼する。

ホームが狭い駅や1つのホームに上下線が停車する「島式ホーム」がある駅も転落の可能性が高いとして優先整備を求める。

エレベーターについても、無人駅や乗り換え時にいったん地上や改札外へ出る必要がある駅への設置を優先させる。高齢者やベビーカーの利用者の負担を減らし、安全でスムーズに電車で移動できる環境づくりを目指す。

都によると、19年3月末時点で都内のJR、私鉄の駅は480駅。そのうち、ホームドアの設置が完了しているのは127駅だ。都は30年までに未整備駅の半数である約175駅への設置を目指す。利用者10万人以上の駅では21年3月末までに、JRで5割以上、私鉄や地下鉄を含め全体で7割近くの駅でホームドアを設置する見込みとなっている。

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